インターネット回線で相談受けたので

身内から、最近インターネット回線が遅いという相談を受けた。
内容を聞くと動画サイトを見ようとするとグルグルが出て先に進めないとの事。
建物の構造は鉄筋の2階建てなので、聞いた話からするとwifi環境を整えれば良いのかなと
想定。
以前、別の身内からも相談あって室内の無線環境をサーベイした事があったんですが、
その時はマンションの1F(鉄筋構造)でリビングに機器設置されていたが、部屋を
またいだ瞬間にwifi切れて4Gになった。自分ちは木造建築でこんな事経験した事がなく
その時は解決方法は見つけられなかった。
今でこそメッシュwifiとか使えますが、当時は中継機器を複数台使って
経由させるしかないけどコスト面でどうだかなぁと。

今回も同様かなと思い訪問。
環境は以下の図の感じ

先ずはwifi環境を確認したけど前回の場所とはちょっと異なる感じ1階リビングでは
wifi問題なさそう。ただ鉄筋構造2階建てなのと、1つの機器でインターネット電波と、
室内wifi電波を賄うというのは、利用環境によっては悪そうな状況。
やれることとしては最近のモデルの無線LAN機器を別途買ってAPモードにして、LANケーブル接続させる。
これでインターネット側とwifi側がお互いが専門の仕事をする事になるので少し改善はず。
もう一つは、光ケーブル回線に切り替える事で通信の安定度が増すはず。
実際に現状の環境にPC直結して回線側調べたら、下り2M、上り600Kほど。。
テキスト系のHP見たりするのは問題無いけど、動画配信サービスとかだと常時安定して
見るってのは、厳しそうかな。
と、いう事で先ずは無線LAN機器(B社の奴)を購入してもらいセットアップ。
B社のは工場出荷状態で192.168.11.1なのでスタンドアロンでPCにつなげて設定。
さて、インターネット側はというと、キャリアA社のもの。
初めて触るけど管理画面のIPアドレスがあるはずと、マニュアル確認する。
なるほど、192.168.100.1なのね。DHCP機能は192.168.100.2~取得という
デフォルト設定だったので、NW機器100台とか持ってないだろうし、今回みたいに
自前のPCを適当に固定アドレス設定して接続する際に、干渉するのも困りものなので、
192.168.100.100~に変更。
新しく来たwifiルータは192.168.100.100より小さい値にして、デフォゲを192.168.100.1に。
DNDはプライマリ192.168.100.1。これだけでも良いけどセカンダリが入れられるので
お馴染みのgoogle先生の8.8.8.8を設定。
これで様子見です。(2020年10月11日の話)

通勤チャリ(MTB)の油圧ブレーキのオイル交換

4年前通勤用にMTB購入。
ブレーキがディスクだったがワイヤー式であまりにもレバータッチに違和感あり
油圧ブレーキに交換(シマノ M356 M355のどっちかだったか)
最近になってレバー握っても、いつもならブレーキ掛かり始めるタイミングより
さらに握らないとブレーキの掛かりが悪くなった。
ほんとは、1年くらいでオイルメンテした方がよかったんだけど、なかなか。。ねぇ。
と、いうことで重い腰を上げてオイル交換。
先ずは、ネット上で情報を探してるとマニュアルが公開されてた。
ん?そのマニュアルの絵がどう見てもおかしい。。それが以下

いや、絵が違うんじゃないか。そこにじょうごをセット出来ない。
指定してるのは赤の部分。実際は青の部分じゃないかと当たりをつけるが
持っているサイズで工具が無い。。。


持ってるヘキサゴンレンチが3㎜までだったので、2㎜のを単品購入(98円)。
はい!ビンゴでした。(黄色のやじるしを緩める)
と、いう事で、Amazonでオイル交換のキットとオイルは購入。
オイルは純正を購入しましたが、50mlと1Lとの差が千円もしないので1L購入。
さて、セッティング

レンチを緩めた後に、オイルをピストンに突っ込み、キャリパー側から注入!
黄色のカップに溜まってく。新品オイルはピンクなんだけど、古いオイルを
みたら薄茶色だった。。
交換後は、ガツンとききまっせー

Windowsサーバのイベント

「eventvwr」でイベントビューアーを起動。
スタートから辿ってもいいですが・・
Linuxで言う、massagesを確認するのと同様。
起動すると左ペインにWindowsログという項目があるのでそこから
各項目を指定。主にApplication。
右側に名前を付けて保存というのがあるのでローカルに落としてから調査も可能。
↑確か、PwoerShellで変換が必要だったような。。



とりあえず、massages

Linuxでトラブった場合は、とりあえず/var/log/massagesを
確認。コマンドはtail、catなどで。
※テラタームでログインする前に、ログ収集する設定にしとく事。
次にtopコマンドでcpuやプロセス使用状況を確認、dfコマンドで
ディスクがパンクしていないか等。
アプリ側であれば、インストールディレクトリの配下にログ的な部分が
ないか確認。

端末チェック用バッチ

オンサイトで確認出来ればいいが、相手が電話の向こうで、
さらにITリテラシーは無い方とやり取りしなきゃいけない時用
コマンド打ってもらうまで、その出力結果を頂くまでに時間と
労力を費やした時に作った雑なbatファイル
——-中身———–
echo %date% %time% >> IP.txt
echo ipconfig >> IP.txt
ipconfig /all >> IP.txt
echo dnsdisp >> IP.txt
ipconfig /displaydns >> IP.txt
echo systeminfo >> IP.txt
systeminfo >> IP.txt
——-中身ここまで———–
上記をエディタにコピーし適当なファイル名.batで保存。

ユーザーに渡してデスクトップ上でダブルクリック
→IP.txtが出来上がるので、それを返送頂く。

※メールでユーザーへ渡すときは、パスワード付き
 圧縮ファイルで送る。

何故にこれを作成したかというと、エンドからの申告は「PCが不調」
「業務に影響がある」この2つの情報のみで電話でヒアリング。
判っているのは、PCは起動済み。IEで接続できないとの事。
IPアドレスは?と聞いたところ、「判らない。直ぐに解決したい。」と返事。
電話越しにcmd起動して、そこでipconfig /all と入力してエンターキー打ってと
お願い。→「出来ました!。結果をメールで送りますと返答。
メールに添付が付いていたが、スクリーンショットで肝心の行中段が見れない。
→再度電話。画像でなくテキストでとお願いしたが、コピペが出来ないと言う。
コマンドプロンプト窓の上段で右クリして~・・とお願いしたものの、焦って
いるようで「これ出来たら治るんですか!?」とキレ気味。。
そんな時、これ以上は刺激させられないなぁ。先ずは切り分けとしての一歩なのに。
という事で、方向性を変えてこちらで調査するツール(って程でもないが)を
送るので、受け取った後にあらためて電話することを伝える。
デスクトップ上でダブクリして貰い、生成されたファイルを返送。
…ここからやっと第一歩が始まるのですが、多くの原因結果は、
1.DHCP取得に失敗してる
2.野良ルータがいた
ってパターン。なので認証も連携出来ていなく業務NWにも参加出来ないという事象。

上記の1は、端末を再起動したら治りました系(毎業後はノートPC閉じただけで
PCの終了、起動という事を全然していなかったパターン)

2の場合は、厄介で最近何か入れた機器のヒアリングやら外部から通信状態を
確認して、対象セグメントを割出し、更にそのフロアを特定してからのヒアリング。
→結果は、無線LANで繋げたいと3ndパーティのルータをデフォの状態で
ぶっ刺した事でフロア内(無線環境無し)で業務LAN環境以外のIP取得してたとか、
IPv6環境で無いのにv6取得してたとか。
そんなこんなの不毛な調査の時間短縮として出来上がったもの。
第一弾は、「ipconfig /all >> IP.txt」の一行だけだった。







 

このサイトは・・

サポートと言っても、コールセンターとかの話ではなく、
知人から「PCの調子が悪いから見て」とか情シス系の
お客様から 「エンドユーザーがNW繋がらないので見て」と
いった際の 備忘録というかコマンド置き場。